ブラジル人の名前について


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ラジルはかつてポルトガルの植民地だったため、国民の大半がカトリック教徒です。その影響もあり、ブラジル人の人名には、聖書の登場人物やキリスト教の聖人の名前などにあやかった物が少なくありません。

したがって、同じキリスト教圏である英語圏でよく聞く名前とブラジルで良く聞く名前が似ていることがあります。

[男性の名前]
英語 − ポルトガル語
Anthony - Antonio
Robert - Roberto
John - Joa~o
Joshua - Josue
Joseph - Jose'
Paul - Paulo
Thomas - Toma's
Peter - Pedro
Daniel - Daniel


[女性の名前]
Ann - Ana
Mary - Mari'a
Elizabeth - Isabel

さて、人名の意味ですが、聖書の人名が由来となっている場合は、ヘブル語の名前の意味までさかのぼらなければなりません。

このように英語圏の人名とスペイン語圏の人名には類似点がることがわかってもらえたと思います。

聖書の人名はヘブル語を語源としているため、結果的に英語とスペイン語では名前が似てくるというわけです。

中には、

James - Tiago

などと、一見何の関連性もないようなものもあります。

イエスを裏切ったことで有名な弟子のユダも当時のユダヤ社会ではありふれた名前であり、ユダという名前は「彼を賛美しよう」という意味で特に悪い意味はありませんが、イエスを裏切った人物ということで、英語圏、スペイン語圏ともに自分のこどもに「Jude(Judas)」や「Judas」とつけることは冒涜的だと考えられています。

また、ブラジル特有の名前もあります。ブラジルの先住民の間で使われている名前がそれに当たります。

また、ブラジルでは以下の様な短縮された愛称(あだ名)もよく使われます。

Beto/Betinho .... Roberto
Xico .... Francisco
Tia~o .... Sebastia~o
Bel/Belinha .... Isabel
Ze' .... Jose'
Cida .... Aparecida

また、貧しい家庭の中には子供たちに、とんでもない名前を子供につける人たちもいます。テレビの影響があるのか、子供にマイケル・ジャクソンや、スティービー・ワンダーなどの名前をつけます。まだ、マイケルやスティービーならわかるのですが、どこからが名前でどこからが苗字かを分ける教養があるわけもなく、そのようなすごい名前がつきます。

日本でいったら、佐藤マイケルジャクソンとか田中スティービーワンダーということになるのでしょうか。

また、このような子供たちが大人になって、少なからずサッカー選手など有名人の中にもこのような名前がついている人たちが見受けられます。



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