ブラジルの環境問題


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ブラジルは、人口の増加、急速な工業化によりブラジル国内の環境問題を深刻化しつつあります。

ブラジルの環境問題1 森林破壊

ブラジルには世界の熱帯雨林の3分の1を閉めるアマゾンがあるが、1960年以降牧場経営、地下資源開発、木材伐採、貧困の解決などの開発によって、アマゾン流域の森林は急速に失われている。

1979 年から90年までの間に、森林伐採は毎年2km²という猛スピードですすみ、ブラジルを中心とするアマゾン流域の森林の12%がうしなわれた。

このアマゾンの森林破壊は、ブラジルだけの問題に留まらず、地球の肺と呼ばれる世界への酸素の供給機能、地球温暖化にも影響を与える。

ブラジルの環境問題2 都市環境の悪化

サンパウロ、リオデジャネイロ、ベロオリゾンテなどの大都市圏とその周辺地域はブラジルの北東部からの貧しい人たちか大量に仕事を求めて移動したために、社会資本の整備が追いついておらず、都市環境の悪化はブラジルに深刻な環境問題のひとつである。

大気汚染
工場や自動車、トラックなどの排気による大気汚染が問題となっている。そのため、ブラジルでは工場への規制とはサトウキビを原料とするエチルアルコール(エタノール)燃料やエチルアルコールを混入したガソリン(ガソール)ではしるバイオエタノール自動車の普及により、大気の質は改善傾向にはある。

水質汚染
全国的にみると、生活用水の質をはじめ、衛生状態はおおむね良好だが、行政の資金不足や都市にも地方にも、こうした最低限度の生活環境さえ保障されない、まずしい人々が大勢いる。また、下水道及び下水処理場の整備が進んでおらず、十分に処理されていない下水がそのまま川に流れ込んでいる。

ゴミ・廃棄物
ファベーラに代表される貧しい地域では、ゴミ収集車が巡回していない地域がある。また、ブラジル人の欧米型の消費ライフスタイルの浸透によるゴミの排出量の増加や有害ゴミの不法投棄などの問題がある。家庭でのゴミの分別はクリチバ市などの例外を除いて、ほとんど行われていないが、アルミ、スチール缶などのリサイクルは進展しつつある。



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